【キッチンリフォーム】無難さを求めるならステンレスがおすすめ？｜内装リフォームは埼玉県上尾市の株式会社T&T建設へ

埼玉県上尾市を拠点に、各種リフォームを承っております、株式会社T&T建設です。

システムキッチンは、好きな素材を選んでセミオーダーできるのが魅力。
人工大理石のワークトップはおしゃれですし、セラミックはほかにはない質感があります。
その素材のなかで、長く愛されているのがステンレス。
ステンレスは厨房機器や食品工場など幅広く使用されているため、食品を扱う場としてはこれ以上ない素材です。

今回はステンレスを使用したキッチンのメリット・デメリット、他の素材との比較についてご紹介したいと思います。
素材に迷っておりましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■ ステンレスとは？

ステンレスは英語でStainless Steelといい、サビがつかないという意味があります。
鉄にクロムやニッケルを混ぜたもので、表面にクロムが酸化してできた「不動態被膜」があるのが特徴です。鉄は空気に触れるとサビ始めますが、この膜によって鉄が守られ、サビない仕組みになっています。
キッチン以外にはスプーンなどのカトラリー、工業用機械など幅広く使用されており、JIS規格では100種類以上のステンレスがあります。

■ ステンレスにするメリット

・サビに強い

ステンレスにおける大きな強みです。
サビによる異物混入の心配がなく、食品を扱う厨房や工場などで使用される作業台、機器はステンレスでできていることがほとんどです。
厨房の写真を見るととくにそうですが、ステンレスでまとめられているのがよく分かるかと思います。

・丈夫で熱に強い

ステンレスは柔らかいアルミなどとは違い、非常に丈夫です。
大きな衝撃でなければ、小鍋やお皿を落としてもへこまないでしょう。
あまりやってはいけませんが、うっかり熱い鍋をワークトップに置いたり、お湯を流しに捨てたりしても大丈夫です。

・汚れがつきにくい

ステンレスは汚れが染み込みにくいため、拭けば簡単に落ちます。
ワークトップと流しにつなぎ目がないタイプなら、汚れが隙間に溜まらないため、よりお手入れが簡単になるでしょう。
食品を扱う上で清潔さを保ちやすいのが美点です。

・手が届きやすい価格帯

ステンレスは他の素材に比べると、手の届きやすい価格帯にあることが多いです。
流通量が多いほか、ほかの素材と組み合わせても相性がよく、組み合わせやすいという利点があるからです。
ステンレスを標準としている製品も多いです。

・害虫が住み着きにくい

ステンレスはワークトップと流しに使われている印象が強いですが、キャビネットやレールを含めた全体をステンレスにしたキッチンもあります。
オールステンレスになると、湿気がなく冷たいため、害虫が住み着きにくい環境になるというメリットがあります。

■ ステンレスのデメリット

・もらいサビ

ステンレスはサビにくいですが、濡れた空き缶などを放置すると、缶にできたサビがうつって取れなくなることがあります。
ほかにも塩水や塩素系洗剤がつくと、ステンレスの不動態被膜が不安定になるので、サビる原因になります。ついたときはできるだけ拭き取り、水で流すようにし、サビを見かけたら放置しないようにしてください。

・徐々に光沢がなくなる

時間がたつにつれて、ステンレスからは光沢がなくなります。
被膜は自動修復するのですが、時間がたつと形成が遅くなるためキズがなくならず、結果光沢がなくなっていきます。
味のある見た目になるものの、サビやすい状態に近づいているので、光沢がなくなったらリフォームを考えたほうがいいかもしれません。

■ ステンレス以外の素材は何がある？

・人工大理石

人工大理石は樹脂を主成分とした素材です。
物を置いても音が響きにくく、デザインの種類が多いためインテリアに合わせやすいなど、ステンレスにはないメリットも多いです。
ただ、熱に弱いため変色するリスクや、経年劣化で黄ばみが気になってくるなどのデメリットがあります。

・セラミック

比較的新しい素材で、ガラスや陶器に近しいものです。
キズが付かないため、ものによってはまな板なしで包丁で食材を切ることもできます。
高級感のある見た目が人気ですが、横からの衝撃によってひび割れるリスクや、流しには使用できないなどの制約があり、人を選ぶでしょう。

■ 埼玉県上尾市でのお風呂リフォームは「株式会社T&T建設」へ！

★ Before → After

株式会社T&T建設は、埼玉県上尾市を中心に近隣エリアにて、各種リフォームを承っております。

キッチンの寿命は15～20年ほどとされており、使い続けるうちにさまざまな部分で不具合が頻発するようになります。
これくらいの時期に差し掛かったら、一つひとつ修理に出すよりも、一挙にリフォームしてしまったほうが節約になることも。
使いにくさにお困りでしたら、ぜひキッチンリフォームをご検討くださいませ！

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■ まとめ

ステンレスは長らく食材を扱う場で重宝されてきた素材です。とくにこだわりがなく、リフォーム費用を抑えたいとお考えでしたら、ステンレスがおすすめでしょう。